
もやし町家 / 和モダン・町家
春のおとずれ
家族と特に深い繋がりのお友達
限られた人数でいい
そのたいせつな皆様とひとつのテーブルを囲んで、手の届くこの距離で自然と「ありがとう」そう伝えられる会を設けたい
そんなご希望から始まりました
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ふたりの結婚式にと選んだ場所は京都にある「もやし町家」
町家をリノベーションされた空間は和の空気と、コンクリートの無機質な空気が合わさった素敵な雰囲気
「シンプルだけど一癖」そんな雰囲気がお好きな新婦様にぴったり
春の訪れまでまだあと一歩という2月末のこの日
たくさんの春のお花に囲まれながら、みんなでこの温かい空間で一足早い春の訪れを感じてほしい…そんなほっこりとする会になりました


落ち着いた大人な雰囲気ながらも、打ち解けてくれるととっても無邪気で可愛いふたり
少し照れくさくてはにかむ表情が可愛くてスタッフも心がホカホカに*
中庭に設置した桜の装飾をはじめ、チューリップのブーケに、会場にはラナンキュラス、スィートピー、ミモザ…とこの季節だからの春のお花がいっぱい
「こんな一癖は好き」と教えてくださりながらも、他は全てお任せで!としてくださったからこそ、u3さんも遊び心たっぷりで飾ってくれました





この1日通して、本当にずっと嬉しそうにふたりを見守っていらっしゃったご家族様
本当に町家のサイズ感で大丈夫なのか?と決定までとっても迷っていただけれど、ご家族にもこんなに近くで、一緒に楽しんでもらえて、これで本当に良かったな…そう感じる瞬間



パーティーは最初からのご希望の通り、「すぐ」の距離で一緒に楽しめるように
お食事と会話をメインにしながらも、皆さんにいろんなおもてなしがしたいと一緒に「ふたりなら」のアイデアを考えました





少人数の結婚式って、皆さんあまり列席したことがない場合もあって、新郎新婦様も「手持ち無沙汰じゃないかな?」「近すぎて恥ずかしくない?」とお打ち合わせでは心配されているケースもたくさん
でもその場に立ち合わせていただくと、こんなに温かくて、皆さんが嬉しそうで、目の前でしっかりと感謝を伝えられる…そんな素敵な機会なんだと身に沁みて感じます
この1日もまさに「ずっと心がほかほかしている」そんな春のおとずれを感じる1日になりました

MESSAGE
from groom & bride
まずは、結婚式やってよかった!!!
おばあちゃんとおじいちゃんが喜んでくれている姿を見られたのもよかったです。
家族に改めて感謝を伝えることができたのもよかったです。
結婚式の為の準備(指輪を選んだり、式場を探したり、最終のドレス選びの時に新郎がコロナになって参加できなかったり、、笑)の過程全てが、いま思い返すと愛おしい時間だったなあと思えます♡
人前式は緊張して、ふたりとも体がガチガチでした笑
ですが、兵庫さんが近くにいてくださったので安心しました!
友人たちにも、陽菜らしい結婚式だったと言ってもらえて嬉しかったのを覚えています。自分のこだわりをあの空間で表現できたのは、私の好みを兵庫さんが汲み取ってくださったからこそだなと
兵庫さんにお願いしてよかった〜〜と思っております
photo / yoshiki maruo
movie / comel(yoshiki muraoka)
flower / u3
hair&make / yuka shibata
catering / maho-roba
dress / beacon dress
dress / cecilie bahnsen